Mr.Children 『ラララ』歌詞意味・考察~答えは聴き手の数だけある~

「DISCOVERY ミスチル」の画像検索結果

どうも!こばやしです。

今回はアルバム「DISCOVERY」から『ラララ』という曲を取り上げます。

 

「La La La」というフレーズからは、ついつい大黒摩季を連想したりして。

ある意味ではミスチルの楽曲の中でも異色な曲。

でも、すごくミスチルらしい曲でもあるのです。


さりげない日常の中から言葉にならない「何か」を見つける。
漠然とした「何か」を求め続ける。 

では、歌詞を追いながらその魅力を紹介しましょう。

  

歌詞解釈

ちっぽけな縁起かついで 右足から家を出る

電車はいつもの街へ 疲れた身体を運ぶ

昨日と違う世界 あったっていいのに
僕も欲しいのに

(作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI/1999年 『DISCOVERY』収録『ラララ』より引用

こんな歌い出しからスタート。

こういう縁起担ぎ、あるある!

私の場合、ネクタイの色とかでよくやりますね。ここぞというシーンでは青のネクタイを締めるみたいな。

 

ですが、この歌詞からは日常を決して楽しんでいる様子ではなく、退屈だったりくすぶっている様子が読み取れます。

縁起かつぎをするってことが、そもそも自信のなさの表れなんですね。

昨日と違う世界というフレーズからは、失敗や後悔といったニュアンスも含んでいるように思えます。

 

そこから続くサビですが、簡単そうに見えて~、困難そうに思えて~という対比表現のフレーズ。
そんなラララとあるけれど、どんな言葉が当てはまるでしょう。

その後に続く歌詞のなかでも、ラララというフレーズが対比のなかで多用されます。

しかし、あくまでもラララの意味はリスナーの解釈に委ねられており、答えを提示してくれていません。

 

これはMr.Childrenの楽曲で多くみられることなのですが、その歌詞はリスナーに様々な思いを抱かせます。

このラララという解釈ですが、私は「希望」と読み取っています。

歌詞からこの曲をラブソングとは読み取れません。 

広義的な意味では愛について歌っているとも言えますが、恋ではないですよね。少なくとも。

スポンサーリンク

 

f:id:a-rulership:20170627234700p:plain

無くてはならぬものなど あんまり見当たらないけど
愛する人も同じように 今日も元気で暮らしてる
一人じゃない喜び なにはなくともそれで良しとしようか

(作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI/1999年 『DISCOVERY』収録『ラララ』より引用

さて、そんなラララですが、桜井さんの言いたいことはここのフレーズに凝縮されているんじゃないか。

そんな風に思います。

 

ありふれた日常。上手くいかないことも多い。

色んな情報に踊らされたり、ニュースを付ければ悲しい出来事ばかり。

そんななかで、どうしても見えづらくなるけれど、何が幸せなんだろうって考えたとき、ホントはこんな身近にあって簡単なことだったんだと気づく。

横を見れば、誰かがいる。それがどれだけ心強く、愛を感じるか。

 

「La La La」というフレーズの意味は聴き手の数だけあるけれど、この曲で伝えたいことは、日々の些細なことも大事にして生きること。
そして、どんなことにも意味を求めることだと思います。

「La La La」を探すこと。それはすなわち、希望を見出すこと。

私はそんな風に解釈しています。

 

みなさんも是非じっくり聴いてみて欲しい。

そして感じて、それぞれの解釈を見つけてください。
あなただけのラララがきっと見つかるはずです。