Mr.Children 『跳べ』歌詞意味・考察~離陸せよ!日本中がみのもんた~

「I♥U」の画像検索結果

どうも!こばやしです。

今回はMr.Childrenの12枚目のアルバムである『I♥U』より

「跳べ」を紹介します。

 

この跳べという楽曲は、その名の通りライブでは観客も飛び跳ねて大いに盛り上がれる1曲です。

 

私も個人的に、ミスチル好きの友人たちとカラオケに興じたときなどは、思いっきり絶叫して最高の気分になります。

とても大好きな曲です。

 

なお、ミスチル25周年を記念したドーム・スタジアムツアーである「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」でもこの曲は披露されました。

 

では、歌詞を追いながらその魅力を紹介しましょう。

 

歌詞解釈 

大体 君の知っての通りだ頑張っちゃいるんだけれど
実際はこんなスケールの 小さなボンクラ

(作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI/2005年 『I♥U』収録『跳べ』より引用 

歌い出しはこちら。

才能もない。自信もない。そんな一般人の葛藤。

こういうのって、きっと誰しもがぶち当たる壁だと思います。

 

みんな小さなころは、自分が物語の主人公のような華々しい未来を夢想するでしょう。

ですが、成長の過程において、自分の平凡さに直面することになります。

物語の主人公などではなく、単なるモブなのだと。

この『跳べ』という曲は、そんな人へのメッセージです。

 

腰痛だったり偏頭痛といった身体面の不安。これも年を重ねるにつれて表面化します。

若い頃には想像もできないくらいに、加齢というのは体力への影響が大きいのです。

 

それに加えて、家庭環境。

幸せな結婚生活ばかりではありません。手塩に掛けて可愛がって育てた子供に嫌われたり…

そんなネタを楯にして逃げてばかり。すなわち挑戦することを拒むようになってしまったということを描写している歌詞です。

これまでの経験から「どうせ俺なんか」と考えるようになってしまったのでしょう。

スポンサーリンク

 

f:id:a-rulership:20170623232953p:plain

跳べ!  向かい風に乗って

「どうせ出来やしない」と 植え付けた自己暗示を引っこ抜いて

呪縛を解け!  カーペットの上 ソファーの上

思い立った瞬間 そこは滑走路

跳べ 跳べ

(作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI/2005年 『I♥U』収録『跳べ』より引用 

サビです。

冒頭の歌詞で書いたような、自分を否定するような自己暗示。

そんな呪縛から跳び出そう!という強いメッセージを感じます。

 

ちなみに、ここでの跳べという漢字は、"飛べ”ではありません。

これは自らの脚で"跳躍する”という意味から来ています。

飛べという漢字は、翼や羽を使って飛行する際に用いるためです。

 

また、このサビに向かう直前の歌詞が非常に特徴的かつ、シュールです。

夢に死んだおばあちゃんが出てきて、弱っている自分を助けてくれた。

翌朝、仏壇に手を合わせてお礼を言うと、世界がクリアに見えた。

という内容ですが、この世界がクリアに見えたという表現も抽象的ですよね。

 

個人的は、ドラゴンボールのナメック星の最長老さまが潜在能力を引き出してくれる感じをイメージしていました。

「最長老」の画像検索結果

その後に続く、

どういった理由かは分からない
でも実際そうだったんだから それでいい

(作詞作曲:KAZUTOSHI SAKURAI/2005年 『I♥U』収録『跳べ』より引用 

という歌詞。

2番の「日本中がみのもんた」のくだりでも登場する表現です。

 

科学が発展した現代においては、物事の理由だったり理屈を要求されます。

インターネットによって、たくさんの情報が溢れていることも、それに拍車をかけていますね。

その割に、みんながその情報を鵜呑みにして、自分の目で確かめることを忘れてしまう。


この歌詞は、細かい理由なんてわからなくでも良いんだ!

実際そうなんだから、それでいい。

難しくあれこれ考えず、とりあえずやってみるんだ!!!

という意味でしょう。

そしてサビに向かうのです。

スポンサーリンク

まとめ

人間、やらないため・実行しないための理由を探すことに関しては天才的です。

~だから出来ない。~のせい。みたいなね。

 

しかし、どこかでその壁を跳び越えなくてはいけません。

この曲を聴いていると、えいや!と挑戦してみようかという気持ちにさせてくれます。

離陸せよ!!