Mr children 『こんな風にひどく蒸し暑い日』 歌詞考察・意味 ~サンクスギビングで初披露~

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どうも!こばやしです。

今回はカップリングアルバムである『B-SIDE』より

「こんな風にひどく蒸し暑い日」を紹介します。

 

ミスチル25周年を記念したドーム・スタジアムツアーである「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」でこの曲が初披露されました。

配信版ベストアルバムの発売を引っ提げて行ったツアーですので、このマイナーかつ卑猥な曲が披露されるなんて、誰が予想できたでしょうか。

 

サポートメンバーのトランペットが光った1曲で、個人的には演奏コミで非常に楽しめましたね。隣の妻はどう思ったかは別として…(笑)

 

では、歌詞の解説にいきましょう。

【歌詞解釈】 

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エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ
きっと素敵な事も沢山あるでしょう でも

こんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ

(作詞作曲:Kazutoshi Sakurai/2007年『B-SIDE』収録『こんなふうにひどく蒸し暑い日』から引用)

歌い出しはこちらです。

Everybody clap your hands(エビバデ・グラップ・ユアー・ハンズ)とは、日本語に訳すと「さあ、みんなで手を叩こう!」という意味。

ノリノリのクラブミュージックですからね。

 

舞台は、夏の蒸し暑い日です。

桜井さんが経験した思い出を綴った曲のようで、 きっとフィクションを含んだ実体験がメインになっているのでしょう。

蒸し暑さから涼しい映画館に逃げ込んだカップル。

恐らくは、見たい映画だったというわけではなく"たまたま”卑猥な作品を見たのでしょう。

そして映画に影響された二人は部屋に帰り…

 

エアコンのない部屋でしたが、さすがに音が漏れるのを嫌ったのでしょうね。

ガラス窓は締め切ります。

そうすると、余計に熱が籠ることになります。

 

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流れ出したモノでシーツが濡れてしまって
君はゴミでも捨てるように洗濯機に入れた

(作詞作曲:Kazutoshi Sakurai/2007年『B-SIDE』収録『こんなふうにひどく蒸し暑い日』から引用)

行為が終わってしまえば、冷静になり、蒸し暑さに気分が滅入ってしまう。

汚れてしまったシーツを洗濯機に入れるころには、気持ちは冷めているわけです。

桜井さんは、そんな彼女の冷め切った目がとても印象的だったのでしょう。

私自身、この曲を聴いていて1番印象に残ったのはこの歌詞です。

 

忘れて過ごしてんだ そんな光景は
今じゃ女房も子もある
でもこんなふうにひどく蒸し暑い日は
思い出してしまうんだ

(作詞作曲:Kazutoshi Sakurai/2007年『B-SIDE』収録『こんなふうにひどく蒸し暑い日』から引用)

この部分からわかるように、夢中になっていたのは桜井さんが随分と若い頃の話のようです。

今は妻も子もあるというフレーズからは、若気の至りを懐かしむ様子が伺えますね。

 

冒頭の歌詞

「きっと素敵な事も沢山あるでしょう でも」

の、でもという部分。

この接続詞から、桜井さんはこの思い出は決して喜ばしいものではないと主張していることがわかりますね。

実際に曲のラストで「思い出したくないが」とも歌っています。

 

これが良い恋愛であれば、若い頃の楽しい思い出ですからこのような表現はしなかったでしょうね。

愛し合った後のシーツをゴミのように処理するような女ですから、きっと悪い女だったのかな?

 

人の記憶というのは、様々な要素からフラッシュバックします。

桜井さんの場合は、この恋愛を蒸し暑さで思い出してしまうんですね。

東京に住んでいれば蒸し暑い日なんて、夏はざらでしょうから大変なような気がしますが…(笑)

 

何はともあれ、この曲を25周年記念の今回のツアーで初めて披露したのは意味があると思います。

私の考察ですが、「25年の間に、思い出したくない思い出も今までで沢山あったよー」という意味が含まれていたのかな?と思いました。

もっとも、トランペットを生かせる曲!ということで選ばれただけかもしれませんが。 

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